防災アイテム紹介

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2022/08/24 グッズ

防災リュックに入れておきたい、実際に役立った防災グッズ6選

防災リュックに入れておきたい、実際に役立った防災グッズ6選

今、日本は台風や地震など、様々な災害が各地で起きています。

特に地震は頻繫に起きているので、いつ自分の身に降りかかってきてもおかしくありません。

もしもの時のことを考えると、「何かしておかないと!」という気持ちになる人もいるかもしれません。

まずは、少しづつ防災グッズを揃えることから始めてみませんか?

水や食料はもちろん大切ですが、今回は熊本地震でも活躍したという防災グッズを紹介していきます。

防災リュックの準備

防災グッズを揃える前に、まずは防災グッズを入れておくバッグを用意しましょう。

バッグは、リュックサックがおすすめです。

リュックサックは持ち運びやすく、いざという時でも両手が使えるので安心です。

蛍光塗料がついているリュックサックもあるので、もし暗い夜道を避難することになっても、
わずかな光に反射して、車からも良く見えて安全に歩くことができます。

バッグを決めたら、中に入れる防災グッズを考えていきましょう。

おすすめの防災グッズ その1.防災加熱袋

防災加熱袋とは、電気や火を使わずに食品を加熱することができる袋です。

水を入れると、すぐに温かくなっていき、15分間程度加熱することができます。

災害時にも温かいものが食べられると気分も落ち着いてくるので、
レトルト食品や缶詰を買う時は、一緒に防災加熱袋も買っておきましょう。

おすすめの防災グッズ その2.マルチツール

マルチツールは、缶切りや栓抜き、ナイフやドライバーなどが1本になっているものです。

万能ナイフやサバイバルナイフとも呼ばれています。

マルチツールがひとつあれば、テープや紐を切ったり缶詰めを開けたりといろいろな使い道があるので本当に便利です。

おすすめの防災グッズ その3.ボディケア用品

避難した場所にお風呂があるとは限りません。

それでも、体は清潔な状態にしておきたいもの。

そんな時におすすめなのが、水のいらないシャンプーやウェットボディタオルです。

水のいらないシャンプーは、髪にスプレーしてタオルで拭き取るだけなので、
体調が悪い時にも使えます。

歯ブラシや、アルコール除菌ジェルなども用意しておくと清潔な状態を保てるので、避難生活をより日常に近づけることができます。

おすすめの防災グッズ その4.安眠セット

災害が起きると、不安で気分が落ち込んだり、対応で忙しくて眠れなかったりする可能性があります。

少しでもよく眠れるようにマイ安眠セットを揃えておきましょう。

明るい場所が苦手な人は、アイマスク、
音が気になって眠れない人は耳栓を用意しておきましょう。

エアーまくらやアルミブランケットなど、自分が落ち着いて眠れるアイテムを防災グッズに加えておきましょう。

おすすめの防災グッズ その5.救急セット

災害時は、いつ何が起こるかわかりません。

身動きがとれなくなったりケガをしたりすることもあります。

医療現場がひっ迫している可能性も考えて、笛(IDカード付)や救急セットを用意しておきましょう。

おすすめの防災グッズ その6.多機能ラジオ

ソーラー多機能ラジオも、緊急時に心強い機能が備わっています。

スマホやUSBの充電ができるものや、LEDライトが付いているものもあるので、
必要な機能を備えているラジオを1台用意しておけば、荷物が減り、出来ることが増えるので安心感が上がります。

まとめ

今回、様々な防災グッズを紹介しましたが、まだ用意できていなかった人も多いのではないでしょうか。

どんな防災グッズを揃えればいいか迷っている人は、今回紹介した防災グッズを参考にそろえてみてくださいね。

災害を他人事と思わず、日頃から対策しておくことが大切です。

また、防災グッズを一度に揃えようとせず、少しずつ揃えていきましょう。

ここで紹介したものはごく一部なので、自分に必要な物をリストアップしてカスタマイズしてみてくださいね。