防災アイテム紹介

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2023/04/26 グッズ

停電や断水に備えよう!災害時の対応と対策

停電や断水に備えよう!災害時の対応と対策

停電や断水になった時の備えは万全でしょうか。地震や豪雨などの自然災害は予測できない場合もあります。
「短時間なら特に備えていなくても大丈夫!」と油断していると、数日以上の長い間、停電や断水になってしまったときに大慌て!
自然災害、発電所や水道管のトラブル、もしもの時のことを考えて停電や断水が起こった時に困らないように備えてみませんか。
今回は、停電や断水の備え方について紹介していきます。

停電時の備え

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明かりを確保する

停電になったらまずは明かりを確保しましょう。
停電してしまうと、特に夜は真っ暗で何も見えなくなるものです。
懐中電灯は必ず手元に用意しておきましょう。水の入ったペットボトルに光を当てると、光が拡散して、懐中電灯の明かりを、より広範囲に照らすことができます。
長時間使えるLEDランタンも明かりとしておすすめです。
停電対策以外にも、アウトドアでのバーベキューやキャンプに普段から使えるのでおすすめです。

スマホや携帯電話はこまめに充電しておく

停電になると、スマホや携帯電話も充電できなくなってしまうので、普段からなるべくフル充電の状態を保つようにすることが大切です。
モバイルバッテリーも常に充電できる状態にして持っておくと安心です。

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調理器具や食料を揃えておく

停電時は、冷蔵庫や調理家電なども使えなくなってしまうので、アルファ米や乾パン、缶詰の食品など常温で長期間保存できる食料を備蓄しておきましょう。
カセットコンロと対応した鍋を買っておけば、電気がなくても温かい食事を作ることができます。
ほかほかのごはんを炊くこともできますし、材料がそろえば鍋料理を作ることもできます。
非常時でも温かいものを食べられると、不安な気持ちが落ち着いてくることもあるでの、ガスボンベの使用期限に気を付けながら、普段から少し多めに買っておきましょう。

子どもが不安定にならないように考える

小さなお子さんがいる家庭なら、突然の停電でお子さんが不安定になってしまうこともあります。
普段から遊びの中で薄暗い照明に慣れておいたり、テレビやゲームがなくても遊べるようなものを用意したりしておくことも備えのひとつになります。

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断水時の備え

断水時は、水道水が全く使えなくなるので、飲料水と生活用水を確保しないといけません。
飲料水と生活用水は用途が異なるので分けて考え、備蓄しておきましょう。

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飲料水の確保

飲料水は、調理用も含めてひとり当たり1日3ℓはあるといいと言われています。
断水が長引けば給水車がやってくるかもしれませんが、それまでのつなぎとして、3~7日分は確保しておきましょう。
普段から少しずつ買い足して、古いものから使っていき、新しいものにどんどん置き換えていく備蓄方法がおすすめです。
水に限らず、お茶やジュースも換算すれば無理なく普段の生活に取り入れながら備えることができます。

生活用水の確保

生活用水は、浴槽に水を張っておいたり、雨水をバケツにためておいたりすることで備えることができます。
トイレを流したり、洗濯や、洗い物に使用できます。しかし、小さなお子さんがいる家庭では、お子さんが浴槽に誤って入っておぼれてしまうこともあるので、充分に注意しましょう。
浴槽に水を張る方法以外にも、普段からポリタンクに水をためておく方法でも安全に備えられます。
ポリタンクにためる時は、タンクを暗くて涼しい場所におき、一か月程度で入れ替えるのがおすすめです。
トイレは携帯用トイレで済ませ、水を節約するのも生活用水の確保のコツです。

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おすすめ防災用品

多機能ライト

多機能ダイナモラジオライト

ラピタ公式ストア 【楽天市場店】

非常用防災ライトに、ラジオ機能やスマートフォンの充電もできる多機能ライト。
手回し発電で電源いらずなうえに、蓄電もできるので自分のペースで蓄電し、好きな時に充電することができる。

コンパクトガスコンロ

CB缶対応 折り畳み式 シングルバーナー 超軽量 コンパクト

MINTY

アウトドア用にも使える折りたたみ式のコンパクトなガスコンロ。
着火にライターやマッチを使う必要がなく、不慣れでも扱いやすいのが嬉しいポイント。

長期保存水

保存水 5年 災害 備蓄用 非常用 2L×1ケース(6本) 賞味期限5年以上 イクスセレクション 高強度ペットボトル ミネラルウォーター

ICSselection-イクスセレクション-

保存期間が5年間の備蓄用の水。
備蓄用の飲料水を長期保存水だけにぜず、普段使いできるお茶やジュースを備蓄としてカウントするのもおすすめ。
この場合、定期的に消費して買い足すことを繰り返してストックを切らさないようにするのがポイント。

まとめ

今回は、停電や断水の備え方について紹介しましたが、いかがでしたか。
普段は当たり前のように使えている電気や水ですが、自然災害などによる停電や断水は、いつ起こるかわからないものです。
普段から停電や断水になったらどうするか、何が必要か、ということを考えて備えましょう。